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機関紙るうてる

るうてる2008年12月号

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全国青年修養会

 

ぶどう畑に囲まれたカトリック教会の神言会多治見修道院にて第12回全国青年修養会が行なわれました。45名の青年と牧師がこの時を与えられました。
「神さま農園ぶどうの木」(わたしにつながっていなさい。わたしもあなたがたにつながっている。ヨハネ15:4)のテーマのもと、神さまとのつながりを振り返った「じぶん史」、ペアになった相手のために握った「Rinjinおにぎり」、参加者同士のために書き祈った「アガペーメール(愛の手紙)」、HIV/AIDSの問題について理解する時間、カトリック教会の主日礼拝への出席など、さまざまなプログラムを皆で共にすることができました。
神さまの方が小さな私たちにつながっていてくれる! という大きな喜びを知り、それを通して、人とのつながりをはじめ、その他多くのつながりを考えることができました。青年にとどまらず、全国に多くの信仰の仲間がいるという「つながり」は大きな喜び・励ましだと気づかされ、その思いを形にしたいということで、全国のルーテル教会に宛て、参加者全員でハガキを作り、それに思いをのせ、届けさせていただきました。ハガキ、届きましたか?
(高蔵寺教会 稲垣幸子)

予想を上回る人数に、参加者の顔は喜びで一杯でした。左の写真の通り。「準備の段階から楽しかったです」とは実行委員長の弁。最寄の高蔵寺教会の牧師先生ご夫妻、教会員のお手伝い、そして教区長や岐阜・大垣教会の牧師の問安に「主にあるつながり」を目の当たりにしました。(広報室)

アワーミッションレポート 宣教百年記念会堂が与えられて

去る10月4日の土曜日、日田教会新会堂の献堂式が執り行われました。秋晴れの中、九州教区内の教会、教区婦人会役員、幼稚園関係者、日田市内教会、設計・施行業者、日田教会関係者等104名の出席をいただき礼拝とお祝いの時を持ちました。
日田教会は、幼い魂にイエス様の福音を伝える幼稚園の働きを重点に伝道に取り組んできました。やがて園児数が増加し、教室増築によって礼拝堂を園舎の2階に移築しました。その結果、礼拝のたびに階段を登り降りしなければならなくなりました。また敷地が公道の奥ですから、教会も幼稚園も町の方々にアピールしにくい状況でした。
そんな中、思いがけず国道沿いの隣接地の購入がかないました。会堂建築に着手するには日田教会は本当に小さい共同体です。けれども神様は一人ひとりの賜物を用いてくださいました。土地の専門家、建築の専門家、行政の手続きの専門家、幼児教育の専門家、礼拝・伝道の専門家等が集められました。そして神様は日田教会にかかわる信徒・幼稚園関係の方々の思いを一つにしてくださいました。その勢いの中で建築計画が進められました。
新しい会堂はバリアフリーを目指し、日田市名産の杉材を用いました。限られた予算の中で、設計・施行業者の方々のご尽力をいただきました。明るい日差しが入ります。杉材の香りがします。納骨堂も移築しました。パイプオルガンも教区内の方のご好意で設置することができました。オルガンのやわらかな響きに助けられて礼拝できるのは大きな喜びです。
10月より主日礼拝、教会学校、幼稚園礼拝が新会堂で始められました。子どもたちは新しい礼拝堂とオルガンを気に入っているようです。
日田教会は2010年に宣教百年を迎えます。新会堂を宣教百年記念会堂としました。全国のみなさんに献金をお願いいたしましたところ、たくさんの方々からお支えとお祈りをいただき、感謝申し上げます。日田市のみなさんに福音を届ける拠点としての働きを喜びのうちに続けてまいりたいと思います。
(牧師 宮澤真理子)

風の道具箱

さあさあ おまかせ もう寝よう

祈りについて、とっても楽しい話を聞きました。
「お祈り」/母親「ママたちは、今夜お客様で忙しいけど、ベッドに入る前に、ちゃんとお祈りしなくちゃいけませんよ」/娘「はい、ママ」/翌朝のこと。/母親「昨日の夜は、ちゃんとお祈りした?」/娘「ええ、ママ。ひざまづいて、いつものようにお祈りしようとしたのだけれど、その時ね、神様はいつもと同じお祈りに飽き飽きしてるんじゃないかしらってひらめいたの。それでベッドに入ってから、神様に『三匹の子豚』のお話しをしてあげたの」
実はこの話、お祈りの本質を伝えているかもしれません。お祈りの本質は、やっぱり対話だと思います。
みなさんは寝る前の15秒に何を考えますか? この瞬間がとても大切だということを聞きました。今日あった嫌なことにクヨクヨするか。ため息をつくか。それとも楽しかったこと、美味しかった料理を思い出すか。とっておきの方法は、「神さま今日もありがとう。明日もお願いします」とおまかせすることだと思います。
(柿のたね)

牧師の声

私の愛唱聖句

東教区 聖パウロ教会 牧師  松木 傑

あなたの息子、あなたの愛する独り子イサクを連れて、モリヤの地に行きなさい。わたしが命じる山の一つに登り、彼を焼き尽くす献げ物としてささげなさい。
創世記22章2節

この聖書の物語は、愛唱聖句というよりも、すでに40年以上の時間を経ていますが、わたしの信仰生活の原体験ともいえます。
当時、大学生として京都、上京区油小路市下立売で下宿住まいをしていました。何のために生きるのか、何を目標に生きるのかと考え、自分の能力の無さと意志の弱さに絶望する毎日でした。
学校にも行かずに、電気こたつに入って寝転んでラジオを聞いていました。NHKのFM放送で、クラシック音楽を放送していました。また、そのとき「朗読の時間」という番組があって、偶然ですが、旧約聖書のアブラハムがイサクを献げる物語が紹介されていました。そのとき、強烈にそのことに感動して、涙しました。わたしを苦しめていた鎖から解き放たれる思いと、生きることの根本は、「これだ!」という思いにされました。
望むべくもない老人のアブラハムとサラは、ただ神の約束によって、愛する独り子イサクを与えられました。その最愛の息子を献げるとは、どういうことでしょうか? 人間の思いや理性の範疇を超える出来事です。アブラハムにとってイサクを献げる唯一の理由は、「神が命じられた」という1点です。生きていることの理由を、自分で考え、答えを見出せなかったわたしは、そのとき、外なる方である「神が命じられた」ことに答えがあると確信しました。
その後、いろいろな活動をして今日に至っています。偽善ではないか、単なる自己満足でないかと考えるときがありますが、「主イエスが言われる。主イエスが求めていらっしゃる」は、わたしたちキリスト者にとっては何よりの答えであり、励ましです。

信徒の声

教会の宝を捜して

西教区 シオン教会 徳山礼拝所 信徒  木村 智美

これまでの教会生活を教えてください。
わたしは、ルーテル益田教会(現・シオン教会益田礼拝所)で洗礼を受けました。もう30年以上も前のことになります。それから、大阪の短大に入学し、卒業後は山梨県の甲府市に就職しましたので、ルーテル大阪教会、そしてルーテル甲府教会に籍をおきました。結婚して徳山に帰って来てから、徳山教会(現・シオン教会徳山礼拝所)に通うようになりました。その後、夫の転勤で岩国に住むようになって、近くにルーテル教会がなかったので、しばらく教会生活から離れることになりました。そして、再び夫の転勤で徳山に帰って来て今日に至っています。
このように、洗礼を受けてからあちこちと住む場所や教会もかわりました。その間、いろんな方に出会い、支えられて来ました。結婚後、教会から離れていた期間がかなりありましたが、神様が私を招いてくださいまして、今教会につながっていることが喜びです。
教会生活において、大事にされていることは何でしょうか。
一番大切に思っていますのは、礼拝を守ることです。礼拝に出て、神様に喜ばれることは何かと真剣に考えてみました。そのとき、わたしに役割が与えられたように思います。
与えられた役割とは何だったのですか。
教会の方々と共に教会に花を植えることです。教会を訪れた方の心が和んでリラックスできるような雰囲気作りに心がけています。そして、たまにですが、礼拝後に食事を作っています。食事のときの、皆さんとの会話が楽しみです。
その他、学童保育で小学校低学年の子どもたちを見守ることや、シオン教会柳井礼拝所のふれあいショップ「一粒の麦」で、利用者の方お一人おひとりとふれあいながら、ショップの事務的なお手伝いをしています。
木村さんが、今神様にお願いされていることは何でしょうか。
わたしには、夫と3人の息子がおります。家族についての願いも色々ありますけれど、将来、家族全員で教会通いができればと思います。そのことが、わたしの一番の願いです。言葉に出して、「教会に行こうよ」と、まだ言ったことはありませんが、夫と子どもたちにこの思いが伝わるようにと願っています。

LAOS講座の学び

宝物の再発見

松本教会、長野教会 鈴木英夫

松本に居住し75km離れた長野を兼任、両教会共に午前の主日礼拝なので、説教者の確保と計画的な牧会が最大の課題です。何より教会員のご理解、ご協力が欠かせません。そのことをLAOS講座から学ぼうと、2005年末から取り組みましたが、両教会共に数ヶ月しか継続できませんでした。余裕・余力がなかったからかと思われます。
この講座はPM21の実りとして神様から教会に授けられた宝物だと思います。極端に神学的過ぎず、全体として分かりやすくまとまっている。分冊形式も良い。何より第6号「いなご豆の木-信仰の継承-」は実践的であるし、第8号「この世を生きる-キリスト者の生活-」の証言集は、「神の民」として信仰生活を過ごしてこられた方々の貴重な「証し」です。
私たちの課題は、本講座をどう用いていけるかです。転入者教育、堅信教育、入門講座などにも利用が可能だと思います。役員会の指導の下、講座の持つ豊かさを再認識し、確実に自分たちのものにしてゆく作業が求められます。
この講座のように、私たちの「ルーテル教会」には様々な宝物が埋もれてはいないでしょうか。その宝物を掘り出し、神様の御栄光のために再使用してゆく作業も忘れずに、共に信仰生活を歩みたいと願います。
「埋もれている宝物、ありませんか?」

「LAOS講座の学び」は今月で終了いたします。ご協力ありがとうございました。(広報室)

神の造られた世界-環境と聖書⑨

血の海

モーセは杖をふりあげて、ファラオの前でナイル川の水を打った。川の水はことごとく血にかわり、川の魚は死に、川は悪臭をはなち、エジプト人はナイル川の水を飲めなくなった。こうしてエジプトの国中が血に浸った
(「出エジプト記」より)

紀元前13世紀、ナイル河口でモーセが杖を振りかざすと発生したという血の海は言わば赤潮。日本でも赤潮発生の古い記述は『大日本史』によれば644年とのこと。赤潮が重症であったのは1980年代で、伊勢湾でも水の腐ったような悪臭が市街地までもにおい「しばらくは臭くて歩けなかった」という新聞記事が載ったほどでした。赤い海・海はチョコレート色・まるで赤れんが、などと表現されていました。
私が長年観測調査のフィールドにしてきた伊勢湾においても、赤潮はしばしば発生しています。赤潮の発生は、条件が整えば、突然に起こります。沿岸の観測は潮時が大切で、日の出前から観測します。観測のために出港しようとした時でした。日の出とともに水面が一面一挙に赤褐色に変色した光景に驚いたことがあります。まさにモーセがナイル川に杖をつけた時に、一面が真っ赤になったという記事を彷彿させるできごとでした。思い起こすと学生時代(広島教会で受洗)この「出エジプト記」に書かれた海の不思議さに魅せられ、海のことで博士論文とすることができました。
COP10生物多様性に関する国際会議が2010年に名古屋で開かれます。海は多種多様なプランクトンが生きています。赤潮は様々な生き物を死滅させ、一種のプランクトンのみで構成されたのち、自らも死滅し一時的に死の海にしてしまいます。生物の多様性の崩壊です。一つの生きものだけで構成される自然界の危うさを知ることができます。人間界もまた同じ摂理のもとにおかれているのではないでしょうか。

キリスト者環境十戒
第7の戒め
「汝、多様性を崩壊させるような行動はつつしまなければならない」

神学生寮の思い出

名古屋めぐみ教会、復活教会  田中 博二 牧師

私が神学校寮(ルター寮)を出て、牧師となって30年が経とうとしています。ずい分、昔のことのように思えますが、また一方では、ついこの前のことのようにも感じられます。当時、西野周辺には、鷺宮から神学校が移って来た名残りというべきものが漂っていました。在寮の神学生も、1970年代の屈折した時代精神を反映していたように感じられました。
同期で、編入学した者は、堀光男、合田俊二、竹田孝一、築達高雄、それに私の5名です。その内で、合田牧師は釧路の地で3年の牧会ののち、胃がんのため天に召されたことは残念なことです。今、ルーテル教会に残っているのは竹田牧師と私だけです。学内は、通学生を含めても70名足らずの人数です。真新しいキャンパスでは、少人数による神学の学びが始められていたばかりです。
教授陣には、間垣洋助、石居正巳、石田順郎、徳善義和の先生方がおられ、熱弁をふるっていました。更には、岸千年、名尾耕作というルーテル教会の重鎮というべき先生が神学生の手をとって教えていました。まさに、その光景から連想されるのは、いかにも神学塾というあり方です。
神学校に入学して最初の頃、心に残っていることがあります。それは神学校のチャプレンであったC.ホーン先生宅にての読書会です。ボンヘッファーの「交わりの生活」を学び、その後、おいしいケーキとお茶をいただき、夕べのひと時を共に祈って過ごしたものです。古き良き時代の神学校の一コマであったことでしょう。キリストに従う「外なる奉仕への内的集中」を目指し、神学の研鑽を目指したルター寮の思い出です。

全国式文アンケートの集計から

聖餐式に関して

行われている回数、用いられているもの、その後の取り扱いについて報告します。
先ず聖餐式の回数に関しては、月に1回という教会が25教会で半数を占め、月に2回が13教会、3回が1教会、そして毎週行う教会も5教会ありました。その理由は、慣習や兼牧体制から、子どもや毎週出席できない人・求道者への配慮、毎週行うまでの過渡期などがありました。
用いられるものとしてパンよりウェハースが多く用いられているようです。手作りパンが用いられているところも多くありました。ぶどう酒に関しては、アルコール摂取への配慮がなされています。また、未受洗者への配慮も殆どの教会(44教会)でなされています。
残されたパンとぶどう酒については、大概は牧師に委ねられたり(18教会)、奉仕者で食されているようですが、ウェハースを元に戻し再利用する(15教会)こともなされています。(続く)

宗教改革記念礼拝

北海道特別教区

■日時 10月31日19~21時
■場所 日本福音ルーテル札幌教会新札幌礼拝堂
■説教 吉田達臣牧師(日本ルーテル教団大麻教会)
■参加者 43名
毎年恒例となったNRK札幌地区とJELC道央地区の宗教改革記念合同礼拝が今年も行われた。冷たい雨が降る中、43名の兄姉が集いみことばと聖餐の恵みをわかち合った。

東教区

■日時 10月31日19~21時
■場所 市ヶ谷教会
■説教 ボブ・バーン牧師
■参加者 124名
東教区の有志による聖歌隊の奉仕が行われた。礼拝の中でボブ・バーン牧師就任式も行われた。

東海教区

■日時 10月31日
■場所 なごや希望教会
今池礼拝所
■説教 齋藤幸二牧師
■参加者 40名
尾張岐阜地区で地区合同の宗教改革記念礼拝が行われ、地区の牧師による聖餐式を行った。

●このほか、各地域でも記念礼拝が執り行われました。

東海教区信徒大会

東海教区は毎年11月文化の日に信徒大会を行なっており、信徒の交流の場として定着しています。まさに継続による力を感じています。
今回は第35回、富士山の見える静岡英和学院大学チャペルを会場に221名の参加となりました。テーマ「ともに福音に生き、ともに恵みを分ち合おう」にそい、江口再起先生の講演「今日、ルター精神を問う」、スライドショー「東海教区・宣教60年」は教区23教会が「一つのルーテル教会」として結集し、宣教の展開が計られる機会となればと願っています。
大木恵子さんの古典楽器オルガンコンサートは癒しの時を与えられました。ルーテル学院大学・神学校後援会世話人会、東海教区福祉村サポーター会も行なわれ活発な提案がなされました。
子どもプログラムは日本平動物園で行ない約20名の親子が参加しました。
開会礼拝時の献金は「ブラジル伝道」「ルーテル学院・神学校」「東海教区福祉村」に献げられました。
(静岡教会 金子充伸)

ボブ先生の旅日記

宗教改革礼拝の想い

2008年10月31日金曜日、宗教改革記念礼拝が市ヶ谷教会で行われました。礼拝には、海外ルーテル教会の新旧宣教師たちも参加しました。ELCA・サウスカロライナルーテル教会から派遣された交換牧師第一号は、ここで就任の祝福をいただきました。
私たちの神は実にすごいお方です!
宗教改革記念日に説教させていただくという光栄とともに、引き続き就任式では身の引き締まる思いでした。日本語がままならない私ですが、渡邊純幸総会議長の問いかけに厳粛に応え、神とJELCに対して誓約しました。そこに集った会衆はわたしの誓約をきっと理解してくれたことでしょう。そして神も頷いてくれたことでしょう。
私たちの神は実にすごいお方です!
浅野直樹牧師、大柴譲治牧師、渡邊純幸牧師により頭に手が置かれ、祝福されました。1995年に牧師授任按手を受けて以来、これまで経験したことのない神の現臨を私はこのとき感じたのです。これを含め、すべてのわざを成し遂げる神は、すべての民の神です。JELCでの5ヶ月の働きに思いをはせつつ、私の働きが力不足でないことを祈っています。神から賜った自分の賜物と力がなんであれ、同じ神がこれを私にくださったのですから、きっと大丈夫だと信仰によって受けとめます。JELC教職者の同労者となるべく、神が私を祝福してくださったのですから、私はこれを信仰によって受けとめます。アメリカと日本で多くの方々が、二つの教会の働きのために祈ってくださっていますから、私はこれを信仰によって受けとめます。信仰によって、私はこれを受けます。なぜなら、
私たちの神は実にすごいお方だからです。
平安
(ボブ・バーン/日本語訳:浅野直樹)

常議員会

11月4日~6日まで、市ヶ谷センターにて「第23回総会期第2回常議員会」が全国から常議員が集められ行われた。
会議は議長報告に続き、各報告・協議がスムーズになされた。そのため「宣教会議08をうけて」をテーマに、PM21後半へむけての取り組みについて協議を持つことができた。
また、ブラジル派遣宣教師として、徳弘浩隆牧師を派遣することを決定した。総会にて決議されたことを施行する常議員会の大きな決断となった。会議終了後その日のうちに「速報」が各教区に届けられた。新しい体制が動きだしたという感想をもった。
(立野泰博)

年末の連帯献金のお願い

世界の働きのために、ご協力ください。
◇ブラジル伝道 ◇日米協力伝道(米国内日語礼拝)
◇メコン(カンボジア宣教支援・子ども支援等)
◇パレスチナ(ベツレヘムの学校・カレッジ支援等)
◇その他(緊急支援や世界宣教の働きのために)
送金先 【郵便振替】 00190-7-71734 日本福音ルーテル教会

インフォメーション

■人形作家・杉岡広子さんによるクリスマス聖書人形展 【入場無料】
会場:日本福音ルーテル東京教会
日時:12月9日(火)~12月14日(日)午前11時~午後8時
14日最終日は午前11時から東京教会の礼拝の中で作者杉岡広子氏のお話を聞きます。
14日のみ礼拝後の午後1時より開場いたします。
【問合せ先】日本福音ルーテル東京教会 電話:03-3209-5702

■2009年グループワークキャンプ 参加者募集
派遣期間:2009年7月23日(木)~8月6日(木)
対象者:2009年8月1日現在の年齢が14~20歳の方
参加費用:20万円(パスポート取得費用及び海外旅行保険費用は自己負担)
【問合せ・申込用紙請求先】JELA-JELCボランティア派遣委員会
住所:162-0842 東京都新宿区市谷砂土原町1-1 JELC宣教室気付
電話:03-3260-1908/FAX:03-3260-1948/E-mail:workcamp@jelc.or.jp
申込締切:2009年1月31日(土)

■教会の椅子をお譲りします
会堂の椅子を新調するため、これまで使っていた椅子をお譲りします(送料はご負担ください)。発送は2009年3月から4月(予定)。お申し込み多数の場合は、先着順とさせていただきます。申込締切は2009年1月末日です。
【問合せ・申込先】日本福音ルーテル復活教会 担当:山下武志(090-3952-8604)

■春の全国ティーンズキャンプ  参加者募集
日程:2009年3月26日(木)~28日(土) 会場:宮崎県青島青少年自然の家
テーマ:集い 申込締切:2009年2月15日(1月15日までの申込は参加費が割引)
【申込先】TNG_apply@jelc.or.jp 096-368-2917(FAX/健軍教会・小泉牧師)
【問合せ】小澤実紀(TNG-Teens部門)まで。m.ozawa.teenscamp@gmail.com

変更のお知らせ

*変更いたします。
◇下関教会 FAX番号:083-242-6980
◇母の家ベテル 住所:兵庫県神戸市東灘区御影3-27-22
*教会手帳住所録(5ページ)を以下の通りに訂正します。
◇武蔵野教会 電話番号:03-3330-8422
牧師館   電話番号:03-3330-8465

公 告

この度左記の行為を致しますので、宗教法人法第二十三条の規定に基づき公告致します。
二〇〇八年一一月一五日
宗教法人
日本福音ルーテル教会
代表役員 渡邉 純幸
信徒利害関係人各位

被包括法人 日本福音ルーテル大江教会天草集会所による左記の件
・土地売却
①所在 熊本県上天草市大矢野町上字豊後谷
番地 五九一五番
地目 宅地
地積 三〇八・一一㎡
②所在 熊本県上天草市大矢野町上字豊後谷
番地 五九一六番
地目 宅地
地積 一一〇・三一㎡
理由 宣教停止による売却
以 上

訂 正

11月号に掲載しました水俣教会のFAX番号に誤りがありました。正しくは
0966・62・2623  です。
訂正してお詫びいたします。

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